daiya89のブログ

グレイシアたん可愛いよぉ〜ハァハァ

シールド戦環境考察

どーも、どーも君です。

今日は7/5発売のリミックスバウトで行われる大会「ミュウツーHR争奪戦」の環境考察をして行きたいと思います。

普段は環境考察なんてしてませんが、頑張って行きたいと思います。


シールド戦とは?

まず、シールド戦の具体的なルールについて説明していきたいと思います。

ルールは以下の通りです。


  • ・各プレイヤーは、拡張パック15パックと、基本エネルギーを用意する。
  • ・その場で拡張パックを開封し、当てたカードを使ってデッキを構築する。 (推奨時間は45分)
  • ・デッキの枚数は、40枚ぴったりにする。

  • ※オススメのバランスは、ポケモン15枚・     トレーナーズ10枚・基本エネルギー15枚

    ※当てたカードであれば、対戦と対戦の間にデッキの中身を入れ替えてもOK

    ※たねポケモンを必ず1枚以上入れる

    ※同じ名前のカードは4枚まで(基本エネルギーはのぞく)

  • ・サイドは4枚で対戦
  • ・勝利条件は通常の対戦と同じ

(「ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイト」より 

知ってる人も多いと思うんですが、簡単に言うと、15パックで40枚の即席デッキを作って戦うと言うやつですね。

これなら、運の要素も大きく関わり、初心者でも優勝が狙えるシステムになってる

...というわけではないんですよね。
これはむしろかなり上級者向けの大会です。いつものように強いカードを無駄なく入れればいいというわけではありません。与えられたカードから自デッキを考え、相手の当てたカードを統計的に予想し、そこから作られる可能性のあるデッキをメタって行く必要があります。
実際に、マジック◯ギャザリングのプロの世界大会ではこれと非常に似たルールの大会が存在します。
運の要素が絡むほどに難しくなっていくのが分かりますね...

さて、ここからが本題です。
今回の記事では強そうなカード、活躍しそうなカードをピックアップして紹介して行きたいと思います。 

まずはポケモン編から

採点項目は
①アタッカー性能
②サポート性能
③エネルギーの軽さ
④パックからの当たりやすさ
⑤対策されにくさ
の5項目で採点していきたいと思います。

以下、ツタバナと省略

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①★★★☆☆
②★★★★★
③★☆☆☆☆
④★★☆☆☆
⑤★★☆☆☆

総評と戦術考察
     個人的に環境トップの一角だと考えています。大きな理由としては、特性とウィークガードエネルギーである。
特性でエネルギーの付いていないポケモンを呼び出しながら、殴られないようにして、こちらの態勢を整えていくことができるためです。このルールではではエネルギーの加速手段はポケモンの技以外ですと、エンブオーのみです。相手がベンチを展開すれば、エネルギーのついていない(殴れない)ポケモンが出てくるのでこの特性でバトル場に引っ張り出すことができます。もし、こちらが攻撃できる状況になれば相手のシステムポケモンを倒しながら戦うことができます。
そして、GX技の追加効果とウィークガードエネルギーで弱点を消しながら戦うことで、場持ちが良くなり、炎タイプにもある程度戦いを進めていくことが可能です。
しかし、対策カードも多いです。まずはポケモン入れ替えとキテルグマです。これがあると容易に逃げられてしまい、相手がこちらよりもワンテンポ早く攻撃してくることになります。さらに1番厄介なのがアローラペルシアンGXです。このルールでは特性を止める手段がないため、ツタバナだけでは絶対に勝てません。アローラニャースのうちに倒すかアローラペルシアンに攻撃できるポケモンを用意する必要があります。
以上のことから、相手の展開を阻害しつつ、1ターンでも早く攻撃態勢を整える必要があるため、トロピウスやジャッジマンと相性がいいと考えています。